“エメリ・ヴィラ”が来季CL出場権獲得! 名称変更後のCL出場は初、41シーズンぶりに欧州最高峰の舞台へカムバック
アストンヴィラがプレミアリーグ4位以内を確定させ、来季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得した。 【動画】遠藤は76分までプレー! アストンヴィラ vs リヴァプール 試合ハイライト 現地時間5月13日に行われたプレミアリーグ第37節で、アストンヴィラはリヴァプールと対戦した。ゴールの奪い合いとなった試合は3-3で終了し、本拠地『ヴィラ・パーク』で勝ち点1を確保。5位トッテナムとの勝ち点差を「5」に広げた。 CL出場権を争うトッテナムは、現地時間5月14日に行われたプレミアリーグ第34節(延期分)のマンチェスター・シティ戦で0-2と敗戦。残す試合は最終節のみとなり、両チームの勝ち点差が「5」と変わらなかったことで、アストンヴィラの4位が確定した。 1874年に創設されたアストンヴィラは、1880年代からイングランドを代表するクラブの一つであり、近代的なパスサッカーで多くのファンを魅了した。 1981-82シーズンにはUEFAチャンピオンズカップ(現在のCL)優勝を果たしたこともあるが、近年はタイトル獲得から遠ざかっていることもあり、アストンヴィラに“古豪”のイメージを持つ者も多い。今回、来季のCL出場が確定したアストンヴィラだが、1992-93シーズンに名称変更された現CLへの出場は初。ウナイ・エメリ監督に率いられたチームは、欧州最高峰の舞台への41シーズンぶりの復帰を決めた。
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