【M-1】令和ロマン 決勝で披露した2本のネタ 実は…完成したのが10月だった!?
漫才日本一を決める「M-1グランプリ2024」が22日にテレビ朝日系で午後6時30分から生放送され、昨年王者の令和ロマンが大会史上初の連覇を果たした。放送後に映像配信サービス「Lemino」で「M-1グランプリ2024 祝!20回 漫才師たちの大反省会」が放送され、決勝で披露した2本のネタの秘話を明かした。 【写真あり】得点詳細一覧!令和ロマン連覇 ファーストラウンドは850点で2位通過も…最終決戦で5票獲得 昨年、第1回大会の中川家以来のトップバッターで優勝を果たした同コンビ。史上初の連覇に挑んだ今回、まさかの2年連続トップバッターとなった。それでもいきなり審査員9人制史上最高得点となる850点をマーク。 その後、7組目に登場した初出場のバッテリィズが861点を叩き出して上回り、令和ロマンは2位で最終決戦に進出。最終決戦では9人中5票を獲得して史上初の連覇を果たした。 反省会では、昨年は4本のネタの中からギリギリまで悩んで2本を選んでいたが、今年について高比良くるまは「本当にただ2本。おもしろいの2本」と、数本も用意はしていなかったとした。松井ケムリも「今年できたネタを2本」と伝えた。 今回披露した2本のネタについて、とろサーモン・村田秀亮が「劇場であんまりネタ見てない。通常だったら仕上げていってる過程とか見えるじゃないですか。叩いてくるでしょ。令和ロマンはマジで見たことない。どこで仕上げてたんかな」と気になっていたことを口にした。 これに高比良は「本当にどっちも10月くらいにできて。10月、11月くらいにできて、ダーッて作ったんで、そっから。一気に2カ月くらいでめっちゃ出来ましたね」と明かした。