サニーデイ・サービス 曽我部恵一「かけがえのないファンの人たちに歌うことが一番大事」
取材後記
2019年8月にこの「音楽通信」がスタートし、2020年1月にソロ活動において本企画に登場した曽我部恵一さんが、今回はバンドとしてananwebに再登場してくださいました! 2023年にデビュー30周年というアニバーサリーイヤーを迎えたサニーデイ・サービス。バンドのボーカリスト/ギタリストである、曽我部さんが綴る繊細で叙情的な歌詞や、時代ごとに変化して表情豊かに織り成されるサウンドは、デビュー当時から現在まで、いつも心に響いています。穏やかに丁寧にインタビューに応えてくださった曽我部さんをはじめ、輝き続けるサニーデイ・サービスが放つ楽曲を、みなさんもぜひチェックしてみてくださいね! 取材、文・かわむらあみり サニーデイ・サービス(Sunny Day Service) PROFILE 1992年結成。曽我部恵一(Vo, G)、田中貴(B)、大工原幹雄(Dr)からなるロックバンド。1994年にミニアルバム『星空のドライブep』でデビュー。1995年に1stアルバム『若者たち』を発表。フォーク、ネオアコースティックからヒップホップまでを内包した新しい日本語のロックは、シーンに衝撃を与えた。 2000年12月に解散、2008年8月に再結成。現在までに14枚のアルバムをリリース。どの作品もバンド像を更新し続ける創造性と革新性に満ち、グッドメロディにあふれる。現在も国内外で揺るぎない支持を集めている。 2024年8月28日、アナログ7inchシングル「Pure Green」をリリースした。 Information New Release 「Pure Green」 (収録曲) Side A:Pure Green Side B:Angel Eyes 2024年8月28日発売 (アナログ盤) ROSE328X ¥1,650(税込) *数量限定。 *7inchレコード。
かわむらあみり