【DeNA】トレード加入の西浦直亨が入団会見「デスターシャをしてみたい」新天地での初打席に注目
プロ野球・DeNAは27日、阪口皓亮投手とのトレードでヤクルトから加入した西浦直亨選手の入団会見を行いました。背番号は「39」となります。 【画像】雨の中後ろ向きスライディングキャッチに成功した西浦直亨選手 西浦選手は過去のに2度の二桁ホームランを記録した強打の内野手。「思い切りの良さを全面に出してバッティングも守備も走塁も頑張りたい。横浜スタジアムでホームランを打ってスタンドにデスターシャをしてみたい」と意気込みました。 今季でプロ10年目、中堅の年齢にさしかかる32歳に三浦大輔監督からは「ひと花ふた花ではなく満開の花を咲かせてくれ」と言われたといいいます。西浦選手は「こんなチャンスないと思うのでこのチャンスをつかみ取る、その気持ちだけで頑張りたい」と新天地にかける覚悟を語りました。 西浦選手と言えばルーキーイヤーに鮮烈デビュー。2014年開幕戦で当時、プロ野球史上初となる"新人選手の開幕戦プロ初打席初球ホームラン"を放ちました。 DeNAでの初打席・初球について聞かれると「新人の気持ちで思い切ってしっかり振っていきたい」と力強くコメント。DeNAデビュー戦の最初の一降りに注目です。
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