松山千春がツアー中止 狭心症の症状悪化のため「冠動脈バイパス手術による治療が最善であると判断」
歌手・松山千春が11日、狭心症の症状が悪化したため、10月から予定していたコンサートツアーを中止することを公式サイトで発表した。 公式サイトでは「春のツアー終了後、身体のメンテナンスのためいろいろと検査をしてきましたが狭心症の症状が悪化していることが判りました」と説明。「改めて精密検査をした結果、冠動脈バイパス手術による治療が最善であると判断いたしました」とした。 治癒するまでの期間を「個人差はありますが、3カ月ほど見込まれます」といい、ツアーの開催断念に至ったという。 ツアーは10月11日から12月25日まで行われる予定だった。 公式サイトでは「楽しみにされていた皆さまにはご心配ご迷惑をおかけいたしますがご了承いただきますようお願い申し上げます」としている。