【東京ダービー】サトノエピックは初の大井も大丈夫!指揮官が語る見通し
安田記念 サトノエピック 国枝栄調教師 ――前走のユニコーンステークスは2着でした。レース内容を振り返ってください。 国枝調教師(以下、国):栗東滞在調整で臨みましたが、良い仕上がりで競馬に向かえたと思います。悪い騎乗ではありませんでしたが、勝ち馬が外からグンと動いていったのに対してこちらは馬群包まれて動けなかったところがありましたし、その分の負けかなと思います。しっかり競馬ができていましたし、2着にきたことでこうして東京ダービーに繋がって良かったです。 ――この中間の過ごし方を教えてください。 国:前走後は放牧に出しました。当初は東京ダービーに出走できないということで、日本ダービーを目指して早めに帰厩して調整してきましたが、東京ダービーに出られるということになったので目標を切り替えました。トレセンに戻ってからも、ずっと順調にきています。 ――レースの1週前、5/29(水)に行われた追い切りの狙いと動きの評価をお願いします。 国:もう馬は大体できているので、調整程度で十分だと思っていました。併せ馬でしっかり動けていましたし、良い追い切りができたと思います。 ――初の大井競馬ナイターへの挑戦になりますが、見通しは。 国:初めてで何とも言えないところもありますが、乗り難しい馬ではないので、どんな条件でもしっかりした競馬ができると思っています。 ――ダート競走が体系整備されて、東京ダービーは今年からJRA交流Jpn1となりました。レースへ向けて意気込みをお願いします。 国:やはりダービーという名の付くレースですから、勝ちたいなという気持ちが強いですよ。ここでもそれほど差はないと思っていますし、良い競馬ができると思っています。
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