「オカダがオーナー」今治のJ2初昇格に海外記者も大注目! 瞬く間に四国最大勢力に?「愛媛と徳島は気をつけなければならない」
「小規模なチームが成長していく姿を見るのは良いことだ」
11月10日にJ3第36節が開催され、FC今治はガイナーレ鳥取と敵地で対戦。マルクス・ヴィニシウスがハットトリックを達成するなどし、5-0で大勝した。この結果、自動昇格圏内の2位が確定。クラブ史上初のJ2昇格が決まった。 【画像】セルジオ越後、小野伸二、大久保嘉人、中村憲剛ら28名が厳選した「J歴代ベスト11」を一挙公開! 元日本代表の岡田武史氏がオーナーに就任してから10年。四国リーグ、JFL、J3とカテゴリーを上げ、ついに日本最高峰の舞台まであと一歩となった。 この日進月歩の躍進に、日本サッカーに精通するブラジル人記者、チアゴ・ボンテンポ氏も注目。Xで次のようなメッセージを発信した。 「こういった小規模なチームが成長していく姿を見るのは良いことだ。タケシ・オカダがオーナーを務める今治は、5年間J3に在籍した後、初めてJ2に昇格した。愛媛と徳島は気をつけなければならない。今治は堅実なプロジェクトを持っており、あっという間に四国最大のチームになる可能性がある」 J2には同じ愛媛県勢の愛媛FCと、徳島ヴォルティスも属している。来季は四国の覇権を懸けたより熱い戦いが展開されそうだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部