侍ジャパン初実戦、ロッテ佐藤都志也が先制打…5-0で広島に勝利
宮崎市内で合宿中の野球日本代表「侍ジャパン」が5日、広島との練習試合に臨み、5―0で勝利した。
国際大会「ラグザス プレミア12」に向けた日本の初実戦で、最初の得点はロッテ・佐藤のバットから生まれた。今季リーグ4位の打率2割7分8厘を記録し初選出された左打者。「出塁したり、走者をかえしたり、自分にできることをしたい」と話していたように、四回の好機に右前適時打を放ち、「安打になって良かった」と振り返った。一塁もこなす好打の捕手を、井端監督は「どこでも守れるのはありがたい。いいところで使いたい」と評価した。