リアル『華麗なるギャツビー』な豪邸から「島」まで! レオナルド・ディカプリオの桁外れな不動産遍歴
2018年:ロス・フェリズに491万ドルの豪邸を購入する
報道によると、この年父親のためにロサンゼルスのロス・フェリズに不動産を買ったディカプリオ。1926年に建てられたレッド・オーク・マナーと呼ばれる邸宅で、延べ床面積約430平方メートルに寝室5つとバスルーム8つがついています。高い天井や、チューダー朝スタイルの建築ディテールに加えられたモダンなテイストが特徴で、イートイン・キッチン、暖炉3つ、テラスもあります。2021年には575万ドル(約8億7,000万円)で売りに出しましたが、2022年になって、ようやく490万ドル(約7億4,000万円)で買い手がつきました。
2021年:ロス・フェリズに710万ドルで家を所有
ロス・フェリズの家を売りに出した年、ディカプリオはこの地にもう一つの家を購入します。今度は1928年に建てられたスペイン統治時代の植民地風建築で、俳優のジェシー・タイラー・ファーガソンと夫のジャスティン・ミキタから710万ドル(約10億8,000万円)で譲り受けました。 ジェシーたちは、延べ床面積約460平方メートル、寝室4つの家屋を、ドラマ『ふたりは友達?ウィル&グレイス』のインテリアを手がけたピーター・ガースキに改装してもらったそう。黒のアイアン階段やカゴ型のシャンデリアなど、ゴシックの要素が取り入れられているのが特徴です。また、バスルームや書斎には、深みのあるリッチな色とメタリックなアクセントを使って、独特な雰囲気を醸し出しているとのこと。
2022年:ハリウッドヒルズに1,050万ドルでもう一つ家を購入する
1990年代にディカプリオが手に入れた邸宅を覚えているでしょうか? 主に娯楽用に使っているというあの家の隣を1,050万ドル(約15億9,000万円)で購入したのが、彼の最新の不動産投資です。1963年に建てられた家屋は生け垣に隠れ、延べ床面積325平方メートルに寝室4つにバスルーム4つ、プールも付いています。公開されたことのない物件なので、その他のことは知られていません。
Translation: mayuko akimoto From:House Beautiful