那須町の焼損遺体 女性を宝島さんの妻と特定 車の血痕とDNA型一致
栃木県那須町で焼けた男女の遺体が見つかった事件で、DNA型鑑定の結果、身元がわからなかった女性の遺体が、死亡した宝島龍太郎さんの妻の幸子さんと特定されたことがわかりました。 【映像】亡くなった宝島さん夫妻 平山綾拳容疑者（25）は仲間と共謀し、16日、那須町で会社役員の宝島龍太郎さん（55）と女性の遺体に火をつけた疑いがもたれています。女性の遺体について司法解剖したうえで、親族とのDNA型鑑定を進めていました。 捜査関係者などによりますと、女性の遺体について親族とのDNA型鑑定で、身元不明の女性を宝島さんの妻の幸子さんと特定したということです。押収された平山容疑者名義の車に血痕が残されていましたが、幸子さんのDNA型と一致しています。 車内にはほかにも、幸子さんの免許証や結束バンドなどが見つかっています。（ANNニュース）
ABEMA TIMES編集部
