京王電鉄16日から車内すべて猪木の闘魂トレイン運行 アントキの猪木「布ダー!」「稲ダー!堤」
「超・燃える闘魂・アントニオ猪木展」(20~26日、京王百貨店新宿店7階大催事場)の開催を記念して、京王電鉄が「闘魂トレイン」を運行することになった。 「闘魂トレイン」にはアントニオ猪木氏の画像をデザインしたヘッドマークが取り付けられ、車内の広告はすべて猪木氏の写真を使った猪木展についてのもの。写真は全部で98パターンあり、それらの写真で10両すべてが埋めつくされる。 その「闘魂トレイン」が14日、メディアに向けてお披露目され、プロレスラー藤波辰爾とタレントのアントキの猪木がかけつけた。 闘魂トレインに乗って興奮したアントキの猪木は、どんどん悪ノリ。京王線の名前を猪木氏ふうに「布ダー!(布田)」「稲ダー!堤(京王稲田堤)」などと連呼、さらに「橋本(真也)行くぞ!」などと叫んだ。 「闘魂トレイン」は16日から30日まで運行予定。どこを走るかは公表はされないが、京王電鉄に問い合わせれば教えてもらえるという。藤波とアントキの猪木は「今どこの駅を走っているとか(SNSに)投稿して欲しいね。ぜひやってほしい」とファンに呼びかけた。 また「超・燃える闘魂 アントニオ猪木きっぷ」も14日から発売される。