ソフトバンク対広島で「台湾デー」 玉山銀行の黄男州董事長がノーバウンド始球式
台湾と日本の友好促進などを目的にした「玉山銀行台湾デー」が2日、みずほペイペイドームで行われた。プロ野球日本生命セ・パ交流戦「ソフトバンク対広島」に合わせたイベントで、黄男州董事長による始球式や、台湾を紹介するブース出展などがあった。 ■〝大物俳優〟がペイペイドームのマウンドに!?【写真】 玉山銀行は昨年、日本では東京に次ぎ2店目となる支店を福岡市に開設。半導体受託生産の台湾積体電路製造(TSMC)など九州に進出する企業に対し、金融支援に取り組んでいる。 始球式でノーバウンド投球を行った黄董事長は「福岡の活気を感じました。ホークスの優勝と日台の友好がこれからも深くなることを願っています」と話した。(永松幸治)
西日本新聞社