サッカーやめて暴飲・暴食!? 引退後に激太りした元スター選手(8)ピーク時は127kg!? 色々意味で別次元
どんな世界でも最大限のパフォーマンスを発揮するために体重管理は大事だが、特にスポーツの世界ではプレーに直結する要素だ。それだけに、現役時代はほとんどの選手が体重をコントロールしており、中にはあふれる食欲を我慢してきた選手もいるだろう。今回は、現役引退後に急激に体重が増加して話題になった人物をピックアップして紹介する。
ディエゴ・マラドーナ(元ナポリ代表) 生年月日:1960年10月30日 主な在籍クラブ:ナポリ、ボカ・ジュニアーズ、バルセロナ サッカー界のレジェンド、ディエゴ・マラドーナは、現役引退後の姿でもたびたび世間を賑わせた。 1986年ワールドカップでの「神の手」ゴールや「5人抜き」で伝説をつくったマラドーナは、圧倒的な技術力と創造性で観る者を魅了し続けた。その一方で、スキャンダルでも話題になった人物だ。ナポリ在籍時代は、あの手この手でパパラッチから逃れようとして、女装したこともあった。 現役時代から激しい体重の増減を繰り返していたマラドーナは、引退後に大方の予想通り体重が増えた。『RWK Goodman』によると、ピーク時の体重は127kg。身長が165cmと小柄なことをふまえると健康的にも大きな問題で、減量を目的とした胃のバイパス手術を2度受けている。 コカイン使用や1994年ワールドカップのドーピング検査陽性など、マラドーナの場合、不摂生はサッカーをやめる前からだったようだが、レジェンドは体重増減でも普通のスターとは別次元だった。
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