立川アスレティックFC

立川は、昨年火災が発生した立川市立第七中学校体育館の復旧に向け、クラウドファンディングに協力。2月7日に、教育備品の寄贈式に参加した。

立川市立第七中学校にて目録を寄贈

立川が所属する「立川プロスポーツ連絡会」は、スポーツの観戦や応援、体験する楽しさを知ってもらい、立川と多摩地域を盛り上げるために活動している。立川も、選手の学校訪問や試合会場への招待などを通じて、市内の小中学校と普段から積極的に交流を重ねてきた。 その学校の一つである立川市立第七中学校の体育館が、昨年6月に火災によって焼失してしまうという事故が発生した。 この事故を受けて、昨年10月に立川市近辺のプロスポーツ団体6チームが、立川市立第七中学校体育館の教育備品を購入するため、合同でクラウドファンディングを実施。立川も、立川プロスポーツ連絡会の一員として、クラウドファンディングに参加した。1カ月の実施期間で支援者は148人にのぼり、支援額は3,460,000円と目標金額に到達している。 2月7日に立川は、立川市立第七中学校仮設体育館にて、クラウドファンディングによる支援品の目録寄贈式に参加した。実際の品物の納品は新しい体育館完成後に再度執り行われる。 ■クラウドファンディング寄贈式に参加しました（クラブ公式HPより） 昨年実施されました、立川プロスポーツ連絡会のクラウドファンディングプロジェクト「火災被害に遭った立川市立第七中学校体育館に教育備品を購入寄贈したい」にご支援いただいた皆様、ありがとうございました。 この度、立川市立第七中学校仮設体育館にて、本クラウドファンディングによる支援品の目録寄贈式を行いました。 当日は立川商工会議所スポーツによるまちづくり推進委員会委員長の岩下様、立川アスレティックFCも参加している立川プロスポーツ連絡会チーム一同で訪問し、立川市教育委員会 栗原寛教育長、立川市立第七中学校 水越伸朗校長はじめ先生や保護者の代表者様、生徒を代表する皆さんにお越しいただきました。 ■クラウドファンディングについて https://readyfor.jp/projects/tachikawa-prosports