<おむすび>関口メンディーが朝ドラ初出演 “翔也”佐野勇斗が所属する大阪の社会人野球チームにまつわる新キャスト7人発表
「あさが来た」以来2度目の朝ドラ出演となる三宅さんは、社員食堂のベテラン調理師、立川周作を演じる。立川は社員食堂の古株として、献立や調理方法一切を取り仕切っている。阪神タイガースのファンで、野球部の面々にはいつも大盛りをサービスする。
「エール」以来2度目の朝ドラ出演の萩原さんは、社員食堂の若手調理師、原口尚弥役。立川が決めた献立や調理方法に従っているが、内心思うところはあり、なかばあきらめているという役どころ。萩原さんは橋本さんと「10代の頃からの友達」といい、「出演できることがうれしく、楽しい撮影でした」と話している。
「芋たこなんきん」「まんぷく」「カムカムエヴリバディ」に出演し、今回4作目の朝ドラ出演となる、なるみさんは星河電器茨木営業所総務部の社員、大久保育代を演じる。大久保はシャキシャキした性格で、野球部の翔也たちにも容赦ないベテラン社員。
朝ドラ初出演の前野さんは大久保と同じ総務部の社員、田中茜を演じる。食堂の味付けが濃いことに不満な、翔也の先輩。「お仕事を始めた9年前から朝ドラに出演することを目標に掲げて頑張ってきたので、かなえることができて本当にうれしいです」といい、「初めて関西弁にも挑戦したので、そこにもぜひ注目してください!」と話している。
「おむすび」は、NHK連続テレビ小説の第111作。元号が「平成」に変わった日に生まれたヒロイン・米田結(よねだ・ゆい、橋本さん)が、福岡でギャルとして育ったあと、あるきっかけから関西で管理栄養士を目指す……という“平成青春グラフィティー”。NHKのドラマ「正直不動産」などで知られる脚本家・根本ノンジさんのオリジナル作品となる。