“支持率0%”の齋藤健氏「伸びしろが一番ある」 宮崎謙介氏「メディア露出に比例している」
自民党の総裁選挙に出馬意欲を示している齋藤健経済産業大臣が、自身の支持率について言及した。 【映像】東大時代の齋藤氏(複数カット) 最新のANN世論調査(2024年8月24日、25日)では1位:石破茂氏(27%)、2位:小泉進次郎氏(23%)、3位:高市早苗氏(9%)、4位:上川陽子氏、河野太郎氏、小林鷹之氏(同率6%)で、齋藤氏の支持率は0%という結果が出ている。 この結果に齋藤氏は「伸びしろが一番ある」とコメント。それを受けて宮崎謙介元衆議院議員は「メディア露出に比例している感じ。石破茂氏、小泉進次郎氏、高市早苗氏の3人はこの中で圧倒的にメディアに出ているし、これまでの総裁選にも名前が挙がっていた。小泉氏はなかったが、いつかは来ると言われていた人。林芳正氏、茂木敏充氏あたりはずっとメディアに出ていたが、こう見ると齋藤氏は伸びしろがあるのではないか」と私見を述べた。 さらに「小林鷹之氏はこの1ヶ月ぐらいでぐっと上がった。1ヶ月で6ポイントは上がる可能性があるということ」と続けた。 政治ジャーナリストの青山和弘氏は「国民に判断材料を与えないと、良い悪いが言えませんから。齋藤氏に関しては、はっきり言うと、まだどんな人か知らない人がほとんどだと思う」と指摘した。 (『ABEMA的ニュースショー』より)
ABEMA TIMES編集部