20日に最終戦開幕 堀米「悔いないように」―アーバンスポーツ五輪予選
【ブダペスト時事】アーバンスポーツのパリ五輪予選シリーズ最終戦は20日から4日間、ブダペストで行われる。 スケートボード、パリの新競技ブレイキン(ブレイクダンス)と、自転車BMXフリースタイル・パーク、スポーツクライミングの4競技を一つの会場で実施。今大会の終了後に各競技の五輪代表選手が出そろう。 19日は市内の特設会場で練習が行われた。スケートボード男子ストリートで東京五輪覇者の堀米雄斗(三井住友DSアセットマネジメント)は現在、出場圏外の日本勢5番手。後がない状況だが「最後の(予選)大会。悔いの残らないように全力で滑りたい」と意気込んだ。