【小中高生向け】タイピング×英語学習を融合させた「英語王」をリリース、単語・構文習得をより効率的に
株式会社iGOは、小中高生向け単語・構文学習ツール「英語王」を、2024年11月20日に提供開始した。同サービスは、同社が全国89校舎の英語教室で展開する、タイピングと英語を組み合わせた独自の学習法「アクティメソッド」をベースにしている。 【画像】英語の学習指導要領における変化 「英語王」は、パソコンでタイピングを行い、効率的に単語・構文学習を行う英語学習サービス。五感を活用し、ゲーム感覚で取り組むことができる。 新学習指導要領では、中学校で目標とされている英語単語数を1600語から1800語と規定している。従来の1200語から単語数が増え、以前まで高校で履修していた文構造や文法などが、中学校の指導内容として組み込まれた。「英語王」では、単調になりがちな単語学習に、独自の学習法でアプローチ。最短6カ月で、中学生の必修英単語1800語の習得を可能にした事例もあるという。 「英語王」の特徴は、以下の通り。 ・「単語王」と教科書参考問題の2つを搭載 オリジナルテキストである「単語王」に加え、中学校で使用されている教科書 NEW HORIZON1(東京書籍 令和3年度)の内容を掲載した。これにより、「単語王」による基礎的な単語力強化と、教科書に沿った学習サポートの2つを複合的に行うことができる。 ・フルボイスのテキストで発音も学べる 収録されている全問題で問題の読み上げがあり、単語のスペルだけでなく、正しい発音やアクセントも学ぶことができる。 「英語王」では現在、中学で習う単語と文法を対象にしているが、今後は小学生・高校生に向けたコンテンツの追加を予定している。
こどもとIT,本多 恵