びわ湖では様々なマリンスポーツが盛んですが、船の起こす波にのるウェイクサーフィンのアジア大会が大津市で開かれました。この大会は、大津商工会議所が観光振興事業などの一環として誘致し開催したものです。ウェイクサーフィンは、サーフボードに乗った状態で船に引っ張られ、ある程度のスピードになったところで手を放し、船が起こす波に乗って決まったコースの中でどれだけ技を決められるかを競うスポーツです。 大会には、国内とアジア７カ国から６歳から６４歳までの選手が参加、湖上で波の上を駆けました。ウェイクサーフィンは船に引っ張られるものの他のマリンスポーツに比べるとスピードが遅く、幅広い世代が楽しめるという事です。大津商工会議所では今後は、世界大会の開催も視野に入れ、滋賀の観光振興に力を入れていくとしています。