「退団戦略を練っている」リバプールFWディアス、バルセロナへの移籍の動きが加速しクラブは代役2人をリストアップか?
リバプールのルイス・ディアスがバルセロナ移籍に向けて動き始めたことで、リバプールは代役のウインガーをリストアップし始めたようだ。英メディア『TEAM TALK』など複数メディアが、コパ・アメリカ後に予想されるディアスの動きとリバプールが代役として獲得に動く可能性のある選手について現地時間25日に報じている。 【動画】何度でも見たい! 遠藤航のゴールが衝撃的! スペインメディア『MUND DEPORTIVO』は、コパ・アメリカでコロンビア代表として活躍するディアスを賞賛しつつ、「リバプールの選手は、バルセロナの経営陣が攻撃陣を補強するために最も好むオプションの1つだ。選手自身もバルセロナに惹かれており、経済的な条件が満たされれば、ハンジ・フリック率いるバルサにとって素晴らしい契約者となる可能性がある」と、ディアス自身もバルセロナへの移籍を望んでいることを報じていた。 この報道を受けて、英メディア『TEAM TALK』は、「ディアスはアンフィールドからの退団戦略を練っている。コパ・アメリカの冒険が終わると、移籍計画は加速するだろう」と述べた上で、「スペインメディアはディアスがバルセロナへの移籍を夢見ており、財政が安定するまで移籍を待つつもりであることをスペインの強豪チームに明らかにした」と、ディアス側の心境と移籍に対する考えを詳しく伝えている。 仮に移籍が実現する場合、バルセロナはラフィーニャをサウジのクラブに売却して移籍金を確保してから動き出すのが濃厚のようだ。そしてディアスの移籍が成立した場合、「リバプールはヨハン・バカヨコとニコ・ウィリアムズの名前が代役として目立っている」と、具体的な後釜について言及していた。
フットボールチャンネル編集部