写真：鈴木颯/萩原啓至（愛知工業大学）/撮影：ラリーズ編集部

＜第90回全日本大学総合卓球選手権大会（個人の部）　日程：10月28日～10月31日　場所：埼玉県・所沢市民体育館＞ 10月28日より第90回全日本大学総合卓球選手権大会個人の部（通称：全日学）が行われ、大会1日目が終了。今回は大会2日目の見どころを紹介する。

ダブルスは3回戦でベスト16が決定

写真：濵田一輝/徳田幹太（早稲田大学）/撮影：ラリーズ編集部

男子ダブルスでは実力ある名の知れたペアが続々と勝ち上がり、3回戦で対戦する。 2024年全日本選手権男子ダブルス優勝の小林広夢/伊藤礼博ペア（日本大）は、関東1部校ペアに勝利してきた中村和覇/佐藤星矢ペア（愛知工業大）と対戦する。 また、昨年優勝で第1シードの濵田一輝/徳田幹太ペア（早稲田大）は、1年生ペアの二井原有真/中島瞳輝（専修大）と実力者同士の対戦でこちらも目が離せない。 女子ダブルスでは昨年優勝の川畑明日香/吉岡桜子ペア（中央大）は、今年の春季北信越学生卓球選手権大会で優勝した兼谷彩音/西牧優衣（金城大学）の1年生ペアと相まみえる。

男子シングルスは1回戦から実力者が登場

写真：佐藤卓斗（法政大）/撮影：ラリーズ編集部

大会2日目からは男女シングルスが行われる。初戦から見どころが満載だ。 男子シングルスでは、関東学生リーグで秋季シングルスで5勝をあげている1年生の佐藤卓斗（法政大）が1回戦から登場し、岩戸佑樹（中京大）と初戦を戦う。秋季関東学生リーグ6戦全勝の濵田尚人（早稲田大）は、関西大学のエース・人見航希（関西大）と激突。好カードが目白押しだ。 2回戦からは昨年優勝の岡野俊介（朝日大学）らシード選手が登場し、優勝を狙う。 女子シングルスは1回戦から東川羽菜（大阪成蹊大）、仲本七虹（専修大）、森廣伽衣（愛知工業大）ら各地方で活躍する選手が出場。 2回戦からは、第1シードの4年生・出澤杏佳（専修大）ら実力者が多く登場し、どこも目が離せない。

男子ダブルス3回戦

濵田一輝/徳田幹太（早稲田大学） - 中島瞳輝/二井原有真（専修大学） 中田泰成/佐野和輝（中央大学） - 山本歩/芝拓人（明治大学） 青山貴洋/前出陸杜（中央大学） - 泊航太/遠藤唯夢（日本体育大学） 岩間充晃/野宮健人（日本大学） - 横谷晟/三木隼（愛知工業大学） 野田颯太/木塚陽斗（専修大学） - 真木孝啓/東政利（朝日大学） 谷本凌/道廣晴貴（中央大学） - 手塚崚馬/安江光博（明治大学） 谷垣佑真/中村煌和（愛知工業大学） - 山本竜太郎/古閑慎也（専修大学） 寺下敏倫/栁澤幹太（明治大学） - 木村飛翔/白山遼（駒澤大学） 小林広夢/伊藤礼博（日本大学） - 中村和覇/佐藤星矢（愛知工業大学） 舟山真弘/濵田尚人（早稲田大学） - 岡野俊介/梅村友樹（朝日大学） 田中京太郎/溜大河（専修大学） - 栁沼利來/加藤誠惟（朝日大学） 加藤涉/管琉乃介（駒澤大学） - 飯村悠太/木方圭介（明治大学） 小松隼大/米倉勝（中央大学） - 今泉蓮/羽鳥泰生（埼玉工業大学） 岩井田雄斗/佐藤卓斗（法政大学） - 鈴木颯/萩原啓至（愛知工業大学） 三浦裕大/田原翔太（筑波大学） - 松田歩真/浅見勇志（明治大学） 東海林聖央/前山宗亮（國學院大学） - 福澤勇太/星優真（専修大学）