大谷翔平、ドジャースに移籍した真の理由とは！？ 指揮官が明言「優勝しないために…」
大谷翔平選手は、フリーエージェント（FA）でロサンゼルス・ドジャースと10年7億ドル（約1040億円）の歴史的契約を結んだ。早くもワールドシリーズ優勝候補と言われているドジャースだが、デーブ・ロバーツ監督がファンフェスタで大谷がドジャースに入団した理由について言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 大谷の契約金を後払いにすることで資金面に余力ができたドジャースは、タイラー・グラスノー投手、山本由伸投手、ジェームス・パクストン投手、テオスカー・ヘルナンデス外野手を補強した。この戦略には批判も多く、野球界の悪役とまで言われている。 このようにフロントは、最強の球団を作り上げるために全力を尽くしてきたが、試合は見た目の戦力だけでは勝てないため、今季ドジャースにかかるプレッシャーは大きい。ドジャースは大谷の勝ちたいという願望にも応えなくてはならない。 ファンフェスタで大谷について聞かれたロバーツ監督は「翔平は優勝しないためにここへ来たのではない。期待に関係なく、目標はひとつだけだ」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部
