「脇ボトックス」って効くの?痛くない?施術から1週間後まで40代ライターが体験レポ!|STORY
痛みへの不安も解消され、いよいよ施術スタート!
施術の流れはいたってシンプル。ひたすら注射を打つ、ただそれだけ! 片側ずつ施術を受けます。腕を頭の上にあげて伸ばして、消毒をしたら、まずは針を差す部位を冷やします。この冷却の効果で麻酔がなくてもあまり痛みを感じないで済むとのこと。ワキがジンジンするくらいよく冷えたら、ボトックス剤を注入していきます。刺す回数は片方30か所ずつくらい。 施術を始めるときにブルブル振動する肩マッサージに使うような棒状のグッズを渡されます。それを注入部位の周囲に当てることで痛みが紛らわされるとのこと。施術を受ける側と反対の手でそれを持って、肩回りに押し付けて過ごします。 片側1分程度とごく短時間で終わる施術です。痛みの強さは打ち方によるところが大きく、上手に打てばあまり痛くはないものです、と頼もしい先生談も! <ライター佐藤> 「リズミカルにツン!ツン!とつつかれるくらいの痛みで、思ったより余裕で耐えられました。 今回感動したのが、ブルブル棒の鎮痛効果!試しにブルブル棒を体から離してみたところ、その間はちょっとチクッと痛かったので、ブルブル棒はクリーム麻酔以上に痛みを散らす効果があると感じました。あっという間に終わるから、施術中は片時も離さず、ブルブル棒を肩回りに置いておくことをお勧めします。」
施術直後から1週間後まで、効果のほどは?
前日から緊張していたのが嘘みたい!あっという間に終わりました。ずっとドキドキしていましたが、え?もう終わり?というくらい短時間で終わり、先生と会話ができるくらいリラックスして過ごすことができました。 <ライター佐藤> 体験翌日とその次の日は、6月だけど気温が28度くらいに上がった日。展示会回りで両日とも1日1万歩くらい歩いていましたが、ときどきワキ汗チェックをしたところ、うっすら湿っているかな程度。内出血は施術直後にもほんの少ししか気にならず、1ミリくらいの赤い点が数個見えるくらいで済みました。 3日目は薄い素材のブラウスを着ていたのですが、汗で布がワキに張り付くこともなく、もちろん汗染みができることもなく、いたって快適に過ごせました。この頃には内出血は全く気にならない状態に。 そして1週間後、30度越えの夏日、かつ運動をして全身びっしょり汗をかいた1日でしたが、ワキ汗のことを気にする瞬間が皆無!さすがに運動中は汗をかいていたと思いますが、終わってからTシャツのワキ部分がほぼ濡れていなかったことにビックリしました。 これは確かに一度やると毎年お願いしたくなる快適さです!