母への感謝と愛を詰めたケーキで日本一に「スイーツ甲子園」優勝の飯塚高校製菓部3人 副賞でタヒチへ 福岡
FBS福岡放送
スイーツ作りの技術を競う全国大会で福岡県の飯塚高校の生徒たちが優勝し、3日、服部知事を訪問しました。母への感謝の気持ちを込めたケーキで日本一に輝きました。
3日午前、飯塚高校製菓部の2年生3人が福岡県庁を訪れ、服部知事に「スイーツ甲子園」優勝を報告しました。 「スイーツ甲子園」は全国の高校生がお菓子作りの技術を競う大会で、飯塚高校製菓部はことし9月、2年ぶり3回目の優勝を果たしました。 大会で3人は「母の日」をテーマにしたケーキを製作しました。3人の母親が好きなガーベラやヒマワリ、チューリップの花をチョコレートで作り、ケーキを彩りました。 ■飯塚高校2年・野上こころさん 「私たち3人のお母さんへ、ありがとうという気持ちと、お母さんへの愛を詰めた、母の日をイメージして作りました。」 ■ 服部知事 「ナッツがいいアクセントになって食感もいい。優しい色合いですね。」 優勝の副賞として、生徒たちは1月、カカオやバニラビーンズなどの産地、タヒチを訪れスイーツの材料について学びます。