【衆院選】公示 県内5小選挙区に「13人」立候補 12日間の選挙戦スタート 投開票は10月27日
テレビ信州
衆議院選挙が15日公示され県内5つの小選挙区ではこれまでにあわせて「13人」が立候補を届け出て12日間の選挙戦に入りました。 「長野1区」に立候補したのは届け出順に 日本維新の会の新人若狭清史さんと 立憲民主党の前職・篠原孝さん 自民党の前職・若林健太さんの3人です。 維新・新若狭清史候補 「自治体47に権限と予算と責任を持ってきてあげたいんです。政治とカネの問題権力集中によってできたことこれに関しては徹底的に追及していくべきです。野党が変わるこの政権交代が定期的に起きるこういう緊張感ある政治を行わなければいけないと思っているんです」 立憲・前 篠原孝候補 「政権交代すべきだという執念情熱は私は55歳でこの世界に入ってからずっと変わらず持ち続けています。そのチャンスが巡ってまいりました。裏金議員一掃しなければなりません」 自民・前若林健太候補 「政治とカネを巡る問題自由民主党が信頼を失う中での選挙戦となっているわけであります。私自身が自民党の先頭に立って政治改革にしっかり向き合っていく。北信の10年先をどうか皆さんに選択いただきたい私に託していただきたい」 ■続いて「長野2区」です。 届け出順に、 自民党の前職、務台俊介さん。 立憲民主党の前職、下条みつさん。 日本維新の会の新人、手塚大輔さんの3人が立候補しています。 ■「長野3区」には届け出順に 自民党・前職の井出庸生さん 立憲民主党の前職神津健さんの2人が立候補しています。 ■「長野4区」には届け出順に、 自民党の前職・後藤茂之さん。 共産党の新人・武田良介さんの2人が立候補しました。 ■「長野5区」には、 自民党の前職・宮下一郎さんと 立憲民主党の新人・福田淳太さん。 共産党の新人・後藤荘一さんの3人が立候補しています。 立候補の届け出は15日午後5時までです。選挙戦では、「政治とカネの問題」を受けた政治改革や、物価高対策を含む経済政策などを争点に論戦が交わされています。 衆議院選挙の投開票は「10月27日」で16日からは期日前投票が行われます。