【ラグビー】“フランスの至宝”デュポンが7人制世界年間最優秀選手 15人制と男子初の両受賞
ラグビーの国際統括団体「ワールドラグビー」は24日にモナコで年間表彰式を開催し、7人制男子の最優秀選手にフランス代表をパリ五輪(オリンピック)金メダルに導いたアントワーヌ・デュポン(28=トゥールーズ)が選ばれた。 「フランスの至宝」は15人制でも21年に年間最優秀選手に輝いており、7人制、15人制の両方で受賞した初の男子選手となった。 15人制の年間最優秀選手は南アフリカ代表フランカーのピーターステフ・デュトイ(32=トヨタヴェルブリッツ)が、19年に続いて2度目の受賞。女子15人制はイングランド代表FBエリー・キルダン(25=ハーレクインズ)、7人制はオーストラリア代表のマディソン・リーバイ(22=ゴールドコースト)が選出された。