ブレイク・ライブリー、インタビューでのふざけた回答でまた炎上 ファンへの冷たい態度にも批判噴出
最新主演作『It Ends With Us(原題)』のプロモーションへの姿勢をめぐって批判を浴びているブレイク・ライブリー。過去のインタビューでインタビュアーに失礼な態度をとっていたことがインタビュアー本人が新たに投稿した動画から発覚して以来、ますます風当たりが強まっている。 【写真】親しみやすさが魅力!ブレイク・ライブリーのヘアアレンジ遍歴22
そんな中、この『It Ends with Us(原題)』のPRの1つとして受けたインタビューでも親切とはいえない回答をしていたことがわかった。前回の動画は2016年のものだったためファンの間からは「今のブレイクは違う」「若い頃は過ちを犯しがちだから」と擁護するコメントも出てきていたが、今回のインタビューは今月初めに受けたもの。
この映画の原作であるコリーン・フーヴァーの同名小説は恋愛ものの形を取りつつ、実話をもとにDVのサバイバーの女性の決断を描いている。そのため女性たちからの支持を獲得、大ベストセラーになった。インタビュアーはそのことに言及、「この映画のテーマを理解している人が公の場所であなたに遭遇し、あなたと本音で語り合いたいと思ったらどうすればいい? このテーマについてあなたと語り合うために一番いいのはどんな方法?」と尋ねた。
するとブレイクは「住所を聞くとか電話番号を聞くとか、それとも位置情報をシェアするとか? 私が位置情報を教えれば多分……」とはぐらかすように回答。一緒にインタビューを受けていた共演者のブランドン・タイラー・スクリナーが戸惑ったような表情を浮かべるのもカメラがキャッチしている。ブレイクは続けて「現実的な物の動きについて言っているの? それとも感情的な話?」とコメント「私たちはみんな、残念ながらそういう経験をした人を少なくとも知っている」とDV経験者について触れた。しかしそこからDVの問題を深掘りすることはなく「この映画の素晴らしいところは、ありがたいことにそういう経験のしたことのない女性たちと一緒にこの映画を見て、『わあ、私も恋に落ちた』と言えること」。ブレイクがカウチに足を上げて座り、リラックスした態度でインタビューに答えていることも反発を招いている。