【阪神】大竹耕太郎、今度こそ“ビッグシャウ打線”を料理!「気持ちよく振らせない」29日日本ハム戦先発
阪神・大竹耕太郎投手が28日、“ビッグシャウ打線”にリベンジを誓った。29日の日本ハム戦(甲子園)で先発する左腕。昨年6月10日の同カード(エスコン)で2本塁打を浴び、8回途中4失点で敗戦投手となった。開幕からの連勝を6で止められた因縁の相手に「投げ慣れているので、エスコンよりは甲子園のほうがいい」と本拠地での再戦に闘志を見せた。 対戦経験を踏まえ「ヒットは打たれても、ホームランは打たせないような。気持ちよく振らせないというのが大事」と一発を警戒した。 5月は3先発し計20回を1失点。防御率0・45と好調を維持しているが、「ここ何試合か点を取られていないから、『次も大丈夫』という気持ちではいきたくない。その試合に向けてやるべきことだけに集中したい」と、気を引き締めた。
報知新聞社