「高いレベルでやりたかった」ソフトバンクに育成で加入した台湾出身の19歳右腕が入団会見 三笠GM「徐々にチームに貢献できるように」
ソフトバンクに育成選手として加入した台湾出身の張峻瑋(チャン・ジュンウェイ)投手(19)が17日、福岡市内で入団会見に臨んだ。U―23(23歳以下)ワールドカップの台湾代表に選ばれた実績がある右腕は「2年以内に1軍デビューして、信頼される選手になりたい」と意気込んだ。 ■元タレント夫人と腕組みハニカミ2ショット【和田毅秘蔵写真】 最速157キロを誇る本格派右腕は「自分の特徴は負けず嫌いなところ。高いレベルで(野球を)やりたかった」と説明した。故郷を離れる生活に向けては「言葉が一番不安だが、これから勉強して少しずつコミュニケーションを取りたい」と前向きに話した。 三笠杉彦ゼネラルマネジャーは「素晴らしい真っすぐと強い気持ちのこもった投球が持ち味。徐々にチームに貢献できるように成長してもらいたい」と期待した。背番号153。年俸400万円。(金額は推定)。 【#OTTOホークス情報】
西日本新聞社