「え、なにこのクオリティー」漫画の実写化に賛否、コスプレイヤーと比較された“完成度”の差
コスプレイヤーと比較されたクオリティ
ここで同時に話題に上がったのは、グラビアアイドル・女優・コスプレイヤーとして活躍しているあかせあかり(23)。SNSではキャラクターを忠実に再現したコスプレを披露しており、そのクオリティーの高さから“2.2次元コスプレイヤー”の異名を持つ。 あかせは、2022年にアニメ版のエンディングテーマ『恋ノ行方』を担当し歌手デビューしたことで一躍話題になった。自身のYouTubeで公開された同曲のミュージックビデオには、今作のヒロインである喜多川に扮したあかせが登場。プロのコスプレイヤーなだけあって、ヒロインの特徴をとらえ見事に演じている。 当時のリリース記念イベントでは、着用したウィッグについて「自分でウイッグをセットして、毛先も自分で染めているんですけど、ちゃんとグラデーションになっているんです」とこだわりも話していた。 「『【推しの子】』の実写化で主人公を齋藤飛鳥さんが演じると決まった際にも、《田中れいなにやってほしかった》と声が上がっていたように、原作がある作品の映像化は、どうしても原作ファンから厳しい意見が寄せられることも多い。しかし、あかせさんのコスプレはウィッグから自身で手作りし表情やポージングなど全てにおいて忠実に再現されていたため、作品のファンも《原作への究極の愛、リスペクトを感じる》《完全に喜多川海夢だ!》《アニメキャラが飛び出してきたみたい》と絶賛されていました」(芸能プロ関係者) 多くの人に愛されている作品だからこそ、その分“厳しい目”が向けられるのだろう。とはいえ今回公開されたのはまだメインビジュアルのみ。期待の声も寄せられるなか、続報が待たれる――。