行方不明のバックカントリースキーヤーか 北ア八方尾根付近で男性の遺体発見 収容して身元確認へ
長野県白馬村の標高1080メートルの川で、男性の遺体が発見されました。特徴は行方不明のバックカントリースキーヤーに似ているということです。 20日夕方、白馬村北城・南股入の川の中で、男性の遺体が県警の救助隊員などによって発見されました。 50代ぐらいで黒いウェアを着用していたということです。 近くの八方尾根では、14日に入山してバックカントリースキーをしていた千葉県白井市の52歳の男性が天候悪化で仲間とはぐれて行方不明となり、捜索が続けられていました。遺体の特徴は男性と似ているということです。 20日午前、発信機を貸し出していた民間企業から、「反応がある」と連絡があり、付近を捜索したところ、遺体を発見したということです。 日没になったため、警察はあす21日、遺体を収容し、身元の確認をすることにしています。
長野放送