群馬県警でも仕事始め式「安全・安心を誇れる群馬県の実現を」
群馬県警察本部で6日仕事始め式が開かれ、重永本部長が「安全・安心を誇れる群馬県の実現に向けて全力で取り組んでいく」と訓示しました。 仕事始め式には県警本部の幹部職員ら40人が出席し、式の様子は各警察署などにもライブ配信されました。 訓示の中で重永本部長はまず、年末年始の期間中もニューイヤー駅伝の交通対策や初詣の警備にあたった職員らを労いました。そして、県警が重点目標として掲げている「安全・安心を誇れる群馬県の実現」を改めて強調しました。 さらに、銅線ケーブルなどの金属窃盗やSNS型投資詐欺の被害が増加するなど刑法犯認知件数が3年連続で前の年を上回っていることをあげ「部門を超えた連携を強化して県警察全体で必要な対策を打っていきたい」と話しました。