松本人志に猛逆風“復帰困難”でも浜田雅功は動じない 文春裁判も消えた芸人も救うダウンタウンの縁の下
お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(61)の「対文春」裁判が決着してから2週間が経過した。今後、松本は復帰に向けて動いていくとされるが、地上波テレビ番組出演へのハードルは高いと見られている。そんななか、問題の飲み会に同席していたスピードワゴンの小沢一敬(51)の動向にも注目が集まりつつある。 ■【画像】松本人志の「飲み会」に参加した女優 “パツパツバスト大強調”タンクトップ姿■ 松本は11月8日、女性に男女の行為を強要したとする2023年12月末の『週刊文春』の記事を巡り、発行元の文藝春秋などに約5億5000万円の損害賠償と訂正記事を求めた訴訟を取り下げることとなった。夏頃から松本サイドと文春サイドは水面下での話し合いを進めており、合意に至ったため松本サイドが訴えを取り下げたとされる。 「一部では年明けにも相方の浜田雅功さん(61)と大阪の『なんばグランド花月(NGK)』で漫才を披露して活動を再開させるという報道もあります。たしかに吉本興業が運営する劇場で、ダウンタウンとして復帰するというのは自然な流れですよね。 ただ、CMスポンサーが絡んでくる地上波番組への復帰は相当に難しいはず。SNSを中心に厳しい声が飛び交っていますからね」(ワイドショー関係者) 過去に松本を囲む飲み会に参加したと明かしていたセクシー女優の霜月るな(34)は裁判の決着を受け、《松ちゃん長い裁判お疲れ様でした そしてお帰りなさい これからも沢山の人に笑いを届けて下さいね 二人合わせてダウンタウン》と歓迎した。 一方、Xでは《#松本人志をテレビに出すな》というハッシュタグがトレンド入り。同ハッシュタグは約半日で10万件以上ポストされるほどだった。 また、署名サイト「Change.org」では、非営利団体が11月15日から松本の復帰に反対する署名を開始。4万人以上が賛同(11月22日現在)しており、《自ら起こした裁判を自ら取り下げておいて、問題は解決した、という考え方には一切賛成できない》《事実をうやむやにしないでほしい。このままテレビに復帰するなんてとんでもない》といったコメントが寄せられている。 「記者会見をすべき、という意見も多数出ていますよね。松本さんの復帰もそうですが、裁判になった飲み会に女性をアテンドしたと報じられた小沢さんの復帰も現状では難しい。ただ、特に浜田さんがかねてより小沢さんのことを気にかけていて、“小沢の復帰への筋道を作ってやらないといけない”という気持ちが強いといいますね」(民放キー局関係者)