迷ったら両方買う!STORYライターの無駄買い反省から気づいたこと|STORY
ファッションに精通していても、オシャレ上手に見えても、みんな最初から完成されているわけではないんです。タグがついたままの服、後悔した服……散財を繰り返してやっとたどり着いた今がある。今回はSTORYアネフォーライターのムダ買いエピソードを教えてもらいました。 \アネフォーライター 小仲志帆/ CA、専業主婦10年を経て、STORYライター11年目。取材をきっかけに顔タイプ診断(R)など多数資格を取得し、イメージコンサルタントとしても活躍中。
ライター小仲のムダ買いエピソード
“ブレずに愛せる1着”が今、自分を助けてくれる存在です CA時代は「迷ったら両方買う」が基本で、かたっぱしから衝動買い! テイストも決めずにとにかく数を買うので、給料の8割は洋服代に消えていました。結婚後は夫の実家や娘の私立小に合わせてコンサバに。主婦時代は家族のために「良い妻、良い母」であるべきと思っていました。 無駄買いに気づいたのはライターになってから。顔タイプ診断(R) の資格を取得して、はじめて“自分に似合うもの”を考えるようになったんです。ジャケットが似合うし好きだと気づいてからは、ブレない1着に愛情をかけて着こなす工夫をするように。何を着てもしっくりこない、気持ちが落ちている日にもジャケットを着れば安心できる。自分を助けてくれる存在になりました。 撮影/沼尾翔平 取材/宮寺佳愛 ※情報は2024年6月号掲載時のものです。