【DEEP】再起を果たすのは? 中村大介vs.白川陸斗、メガトン級で誠悟vs.NARIAGARI朝太、3年9カ月ぶり石塚雄馬とJTT佐々木大が再戦=7月14日(日)後楽園
2024年7月14日(日)東京・後楽園ホールで開催される『宗明建設 Presents DEEP 120 IMPACT』の追加カードが、下記の通り発表された。 【写真】前戦では階級上の矢地祐介に一本負けした白川 【追加対戦カード】 ▼DEEPフェザー級 5分3R 中村大介(夕月堂本舗) 白川陸斗(JAPAN TOP TEAM) 中村はMMA34勝25敗1分の大ベテラン。43歳で継続的に試合をこなしており、2021年には牛久絢太郎と2試合を戦い、1勝1敗。DEEPフェザー級王座に挑戦も判定負けで戴冠ならず。その後、現PANCRASE王者の新居すぐる、小見川道大に連続一本勝ち。山本空良、神田コウヤに判定負けも、ユータ&ロックに判定勝ち、岩本達彦をヒールフックで極めるなど、進化も遂げている。 しかし、現在は3連敗中。2023年2月に韓国で実力者キム・ミンウに一本負けを喫すると、5月に青井人に2R TKO負け。2024年1月の前戦Black Combatではパク・チャンスに判定負けを喫している。 対する32歳の白川陸斗は、2020年11月から青井人、山本琢也に勝利するなど怒涛の4連勝も、怪我の手術を経ての2023年9月の復帰戦で中原由貴に判定負け。2024年2月にキム・ギョンピョの代役で出場した矢地祐介戦でライト級で戦い、2R 一本負けと連敗中。 今回、かつて連勝のきっかけとなった2020年11月のオーロラ☆ユーキ戦戦以来のDEEPに戻り、中村を相手に復活を期す。 出どころの分かりにくい中村の打撃からの組み技・寝技に対し、ストライカーの白川は、2年9カ月ぶりの白星を掴めるか。中村にとっても3連敗から脱出したいフェザー級戦だ。 ▼DEEP メガトン級 5分2R 誠悟(AACC) 朝太(NARIAGARI) “ミスターメガトン”誠悟は、DEEP2連勝から2連敗中。2023年11月の前戦では、ヨコヤ・マクレガーにスプリット判定負け。掴んで投げてトップで削る・極める柔道ベースでMMAを18年戦って来た。 朝太は、2023年7月の「DEEP×NARIAGARI」で、赤沢幸典に1R TKO負け。その後、NARIAGARIキックルールで1勝1敗。右の強打を武器に再びMMAに挑戦する。 ▼DEEP ライト級 5分2R 石塚雄馬(AACC) 佐々木大(JAPAN TOP TEAM) 2020年10月以来の再戦。前戦は石塚が2R リアネイキドチョークで一本勝ち。 石塚は、2022年2月に川名TENCHO雄生を2Rに右オーバーハンドでKOして、ライト級王者・大原樹理に挑戦も初回、サッカーキックでTKO負けで戴冠ならず。2022年12月の前戦でも上迫博仁に3R サッカーキックで連敗。2023年8月に太田将吾にスプリット判定で競り勝ち、復活を遂げている。 対する佐々木は、BreakingDownでも活躍し、プロMMAではDEEP2勝2敗。石塚に一本負け後、2023年11月の前戦では太田将吾の1Rのテイクダウンに下から外ヒールを極めている。 再戦で石塚が返り討ちにするか、JTTの佐々木がリベンジなるか。 ▼DEEP フライ級 5分2R 木村琉音(K-clann) 斎藤璃貴(Fight Holic) 2023年のFKTバンタム級(※当日計量)を制した木村琉音と、2024年3月のFKTバンタム級で優勝した斎藤璃貴が対戦。 ▼DEEP フェザー級3分2R アマチュアSルール 菅涼星(パラエストラ八王子) 平石光一(PUREBRED) BreakingDown出身で前回のDEEPでTAUにKO勝ちした平石光一が、信原空に判定勝ちした菅涼星と対戦。