大統領選 最後の週末で訴え 全米各地で暴動に備える
アメリカの大統領選挙まで残り3日となりました。大接戦を繰り広げるハリス氏とトランプ氏は最後の週末を迎え、激戦州で支持を訴えました。 【映像】大統領選 両者のコメント 「トランプ氏とは違って私は自分の意見に反対する人を敵だと思っていない」(ハリス氏) ハリス氏はトランプ氏を「復讐に燃える人物」と批判しながら、「すべての国民の大統領になる」と訴えました。 「我々はアメリカを新たな黄金時代にするつもりだ。我々はこの州を勝ち取り、このゲーム全体に勝つつもりだ」(トランプ氏) トランプ氏は「不法移民が黒人の雇用を奪っている」と危機感をあおり、黒人層の切り崩しを図っています。 一方、全米各地で暴動などに備えた対策が進められ、首都ワシントンでは店舗が壊されないよう板が打ち付けられています。ミシガン州では一部の選挙管理事務所に防弾ガラスが施されています。ペンシルベニア州の一部の開票所には有刺鉄線が張られました。(ANNニュース)
ABEMA TIMES編集部