【長崎】アートが長崎の夜を彩る「夜の個展」
NCC長崎文化放送
長崎の夜とアートが融合です。 【写真】アートが長崎の夜を彩る「夜の個展」長崎市で10日まで
長崎市の歓楽街で、国内外で活躍する美術家の個展が開かれています。 幻想的なチョウが舞う繊細なアート。 美術家、小松孝英さん(44)の作品、「外来種蝶舞図」です。 小松孝英さん: 「(絵の中で)飛んでいるチョウがほとんどは外来種で、明治以降に日本に入ってきて生息しているチョウで、昔の日本の屏風の様に、昔の日本を思い出させるように描いて、世の中の矛盾とかを出せるように描いています」 長崎市船大工町の「063FACTORY(マロミファクトリー)」で8日から始まった小松さんの個展「夜の個展」。 県内は初開催です。 生態系の変化を描いた14作品を展示・販売しています。 小松孝英さん: 「気軽に酔っぱらって入ってきてもらって、ゆっくりアートを見て、またどこかに飲みに行かれたり、ぜひそういうふうに身近にアートがなっていってくれるとうれしいです」 「夜の個展」は入場無料で10日(日)までです。 (午前11時~午後10時 ※最終日は午後6時まで)
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