鈴木、窪田、宇津木がパリ内定 パラ競泳代表選考会
パリ・パラリンピック代表選考会を兼ねた競泳の春季チャレンジレース第1日は9日、静岡県富士水泳場で行われ、男子の鈴木孝幸と窪田幸太、女子の宇津木美都が派遣基準記録を突破し代表に内定した。 鈴木は6大会連続6度目、窪田と宇津木は東京大会に続く2度目。 鈴木は50m自由形(運動機能障害S4)で37秒86、窪田は100m背泳ぎ(運動機能障害S8)で1分7秒41をマーク。宇津木は100m平泳ぎ(運動機能障害SB8)で1分25秒23。 男子400m自由形(運動機能障害S9)の川渕大耀はアジア記録を樹立。女子50m自由形(視覚障害S11)は石浦智美が日本記録を更新し、代表入りに前進した。