サッカーU―18プレミアリーグや世代別代表の大会、熱中症対策で来年から7、8月開催せず
日本サッカー協会の影山雅永技術委員長(57)は8日、育成年代の熱中症対策の一環として、日本協会主催のU―18プレミアリーグや世代別代表の大会について、来年から7、8月には開催しない方針を明らかにした。 東京都内で開かれた技術委員会後、取材に応じた影山技術委員長は「夏の現状を考えた場合に、地域の実情を考えながら、工夫しながら、子供たちのプレーの環境を整えていく努力をする。サッカーの活動ができる環境を整えながらも、悲しい事故がなくなるように」と話した。 日本協会は今月中にも、都道府県協会などに対して、選手が安心してプレーできる環境を確保するためのガイドラインを周知する。
中日スポーツ