渋野日向子 オフに取り組みたいことは「全てです」 海外合宿でレベルアップ目指す
女子ゴルフの渋野日向子(26=サントリー)が主催する「渋野日向子杯 第3回岡山県小学生ソフトボール大会」の決勝大会が22日、岡山県・岡山県野球場で行われた。 ソフトボールは、ゴルフと並行して8歳から中学校まで続けた大好きな競技。この日は、東京五輪金メダリストの原田のどかさん(33)、山田恵里さん(40)とともに始球式を行うなど、会場を盛り上げた。 米ツアー本格参戦3季目の今季はメジャーで結果を残し、ポイントランク64位でシードは確保。オフは海外で合宿を行う予定で、取り組みたいことについては「全てです。ゴルフもだし、トレーニングもしっかりやらないといけない」と飛距離アップやショートゲームの精度向上を目指して練習を重ねていく。 28年ロサンゼルス五輪ではソフトボールが競技復帰する。日本代表として同じ舞台に立つことを思い描きながらも「1年1年を悔いの残らないように過ごしたい。早く勝ちたいっていうのはあるので」と表情を引き締めた。