「長崎ヴェルカ」2025年のスタートはホームで横浜と対戦 観客数は歴代2位となる5543人《長崎》
シーズン真っただ中の、プロバスケットボールB1 長崎ヴェルカです。 4日と5日、ホームに横浜ビー・コルセアーズを迎え、2025年最初のゲームに臨みました。 最大9連休だった年末年始、最後の週末。 4日のGAME1は、開場前から多くの観客が列を作っていました。 (ブースター) 「新年1発目の試合なので、ぜひ勝ってほしい。やはり馬場選手に活躍してほしい」 (ブースター) 「この前も連勝をたくさんしていたので勝てると思う。(好きな選手は)馬場選手と狩俣選手です」 (家族) 「頑張れ、ヴェルカ」 ホームゲームでは、歴代2位となる5543人が詰めかけた 長崎市のハピネスアリーナ。
試合は序盤、紺のユニホームヴェルカが、狩俣のスリーポイントや馬場のレイアップなど、7連続得点でリズムを作ると、対する横浜も一歩も引かず一進一退の展開に。 前半は、ヴェルカの2点リードで折り返します。 第3クオーターに入ると、エドゥの豪快なアリウープ。 これで勢いに乗ったヴェルカは素早いパス回しから馬場がスリーポイントを沈め、リードをこの日最大の12点に。 ハピネスアリーナのボルテージも最高潮に達します。 ところが最終第4クオーター。 横浜に13連続得点を許すなど、逆転を許したヴェルカ。75ー79で、新年最初の試合を勝利で飾ることはできませんでした。
5日のGAME2は、第3クオーターに5本のスリーポイントを浴びるなど、後半に大きく突き放され、67-90で敗戦。 先月29日の仙台戦から、3連敗となりました。 次節は今月10日と11日、アウェーで広島ドラゴンフライズと対戦します。