杏 父親を演じた奥田瑛二と撮影後のイベントで「初めて笑顔で和気あいあいと話せた」
めざましmedia
杏さんが主演を務める映画『かくしごと』の公開記念舞台挨拶が、6月8日に行われ、杏さん、中須翔真さん、奥田瑛二さん、関根光才監督が登壇しました。 【画像5枚】和気あいあいとした杏さんら登壇者の集合写真を見る この作品は、父親の介護のため故郷に戻った女性(杏)が、事故で記憶を失った少年を守るため、自分が母親だと嘘をついたことから始まるヒューマン・ミステリー。 杏さんは、本作について「(映画を見た人と)『どう思う?』という疑問を投げてみたり、2度3度とこの映画を味わっていただければ」と語りました。 認知症を発症した父・孝蔵役の奥田さんの話題になると、杏さんは「(撮影期間は)ずっと孝蔵さんだったですね。背中が伸びていなかったし、“ウ~”(猫背)という感じで、カメラが回っていないときもいらっしゃった」。 「(イベントで)初めて笑顔で和気あいあいと話せています」と振り返ると、中須さんも「すごく話しかけづらかったですね…」と本音をポツリ。 奥田さんは、「(中須さんとは)映画の中で仲良くなっていって、(劇中で)粘土を食べる仲じゃなかい!」と呼びかけると、中須さんは「そうです!お互いに粘土を食べてね」とほほ笑みました。 映画『かくしごと』は、公開中。 配給:ハピネットファントム・スタジオ ©2024「かくしごと」製作委員会
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