アニメ『聖闘士星矢』主題歌など担当 NoBこと山田信夫、脳に腫瘍があることを発表
アニメ『聖闘士星矢』の主題歌などで知られる歌手のNoBこと、山田信夫さんが20日、脳に腫瘍があることを発表しました。 山田さんは、公式ホームページで「2024年4月に出演を予定しておりました海外公演の直前に、体調を大きく崩し、病院で検査を受けた結果、脳に腫瘍があることが判明いたしました。今後活動を続けるにあたり、皆様にお知らせする必要があると感じ、ご報告をさせていただきます」と発表しました。 現在は「医師の指導のもと治療とリハビリを行い、快方に向かっております」と明かし、今後の活動に関しては「体調を鑑みながら行っていく予定」としています。 公式プロフィルによると山田さんは1984年、ハードロックバンド・Make-Upのボーカルとしてデビュー。 1986年には、アニメ『聖闘士星矢』の主題歌やサントラなどの作詞、作曲、歌唱を手掛けました。2005年には、東映戦隊シリーズ『魔法戦隊マジレンジャー』挿入歌、『魔導騎士ウルザード』の歌唱を担当。2006年には、東映戦隊シリーズ30作記念作品『轟轟戦隊ボウケンジャー』主題歌の、作曲&歌唱を担当。2018年には、『仮面ライダーアマゾンズ』劇場版主題歌『Eat' Kill All』の歌唱を担当するなど、数々のアニメや特撮作品の音楽で知られています。