2着森田優弥「何もできなかった」3着守澤太志「安易に前受けしなくてもよかった」/ 青森競輪G3レース後インタビュー
青森競輪「みちのく記念善知鳥杯争奪戦(GIII)」は29日に決勝戦が行われた。2着の森田優弥と3着の守澤太志に話を聞いた。(アオケイ・松野記者)
2着 森田優弥
車番的にも中団から。眞杉は削りに行ったけど、自分は何もできなかった。サンドになって落ちるかと思いました。今回は眞杉とは別でやったけど、改めてやるときはやる人だなと思った。 シリーズを通して勝ち上がり戦は自転車も含めてよかったと思うけど、本当に決勝は何もしていない。自分は親王牌には出られないので、競輪祭までにこの自転車を馴染ませたいと思う。
3着 守澤太志
前を取って突っ張る作戦でした。眞杉君の追い上げも考えてはいたけど…。長島君を捌いた方が楽になるかなと思ったが、森田君もすかさず来てしまいましたね。内をしゃくるチャンスがあって追い上げようとも思ったけど…。そこは反省です。 結果的に安易に前受けしなくてもよかったのかな。連日S班の後ろで恵まれただけで調子はよく感じなかった。次走に向けて少しでも調子を上げられるように。