たくさんの人に「食」と「農業」の魅力を感じてもらおうと9日と10日の2日間、三重県津市で「JAまつり」が開かれ、朝から大勢の人が訪れました。 　JA津安芸が毎年開いているもので、季節の野菜をお値打ち価格で販売するコーナーが設けられたほか、みかんの詰め放題も行われました。 　また、津市の新たなブランド野菜として栽培され、戦国武将の藤堂高虎にちなんで名付けられた「高虎ねぎ」も販売されたほか、天ぷらで味わえる試食コーナーも設置され、買い物客は甘みの強い「高虎ねぎ」の食感を楽しんでいました。