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　1964年の10月1日、東京～新大阪間を結ぶ東海道新幹線が開業しました。2024年は60周年ということで、イベントやグッズ販売などが行われ盛り上がりを見せています。 【画像：ランキング22位～1位を見る】 　そんな東海道新幹線の開業60周年を記念して、本記事では「新幹線の車両」人気ランキングを紹介していきます。 　本ランキングは2024年3月14日から3月20日まで、ねとらぼが実施したアンケート結果です。 　同じ新幹線でもデザインや機能に大きな違いが見られるなかで、どの車両が人気を集めたのでしょうか。さっそく結果を見ていきましょう！

●第2位：E5系／H5系

　第2位は「E5系／H5系」でした。「E5系」は東京～新青森間を結ぶ「はやぶさ」の車両として、2011年にデビューした車両です。現在は北海道新幹線にも乗り入れており、JR東日本が所有する車両が「E5系」、JR北海道が所有する車両が「H5系」と呼ばれています。「青みがかったグリーン」「ピンク（紫）の帯」「グレーに近いホワイト」のカラーリングが特徴です。

●第1位：500系

　第1位は「500系」でした。「500系」はJR西日本が独自に開発した車両として、1997年に登場。隣接駅間のスピードで当時のギネス世界記録にも認定されました。デビュー当時はのぞみ号で運行され、「N700系」が登場してからは山陽新幹線「こだま」で運行されています。流線形のスタイリッシュなデザインがかっこいいですよね。