群馬県産業支援機構のメールアカウント不正利用され迷惑メールを送信される
群馬県産業支援機構は、メールのアカウントが不正利用され、第三者から大量の迷惑メールが送信されていたことを明らかにしました。 県産業支援機構によりますと、今月12日の午後7時ごろから約3時間半の間に「県よろず支援拠点」のメールアカウントが第三者に不正利用され、数千件以上の迷惑メールが送信されました。機構では、原因を精査しているほか、迷惑メールの送信を行ったアカウントへのアクセスを遮断するなど必要な措置を行ったということです。 現時点で個人情報の流失などの被害は確認されていませんが、送信された迷惑メールは、ウイルスの感染やフィッシングサイトへの誘導などの危険性があるため、機構では「リンク先を開かず、速やかに削除してほしい」と呼びかけています。