「江の島シャトルバス」運行 土・日曜日の夕方以降
江ノ電バス(藤沢市片瀬海岸)は1日から、江の島を訪れる観光客の利便性を高めるため「江の島シャトルバス」の運行を始めた。年末年始などを除く来年1月26日までの土・日曜日の夕方以降に運行する。 【写真で見る】江の島と片瀬海岸が輝く 関東三大イルミネーションの「湘南の宝石」 シャトルバスは、江ノ島電鉄など約30団体で構成する湘南藤沢活性化コンソーシアムから「江の島の来訪者のために駅から江の島までの『ラストワンマイル』をつなぐ交通手段を」との依頼を受け、昨年12月も運行。島内の渋滞緩和も狙い、小田急線片瀬江ノ島駅発と江の島発の2路線を、土・日曜日午後3時から7時台まで1時間に2本ずつ運行する。最終便は江の島発の同8時20分発。 江ノ電バスの担当者は、「現在開催中の江の島のイルミネーションイベント『湘南の宝石』など、一人でも多くの方に江の島観光を楽しんでもらえれば」と話している。
神奈川新聞社