【DEEP】COROが悔しい一本負け、韓国ジンスのチョークに沈む
DEEP事務局 総合格闘技イベント『宗明建設 Presents DEEP 123 IMPACT』 2024年12月8日(日)東京・ニューピアホール ▼DEEP バンタム級 5分 3R 〇ソン・ジンス(Cornerman/本宮塾) 一本 4分04秒 ※リアネイキッドチョーク ●CORO(JAPAN TOP TEAM/ Roys GYM) 【フォト】COROがチョークで一本負け ジンスは、元DEEPバンタム級王者であり、過去にはUFCでピョートル・ヤンと激闘を繰り広げたことがある強豪だ。今回が何と5年5か月振りの試合となる。「2Rあれば、フィニッシュ出来ると思う」と予告しての参戦だ。 COROは、元DEEPバンタム級暫定王者であり、妻はRIZIN女王・伊澤星花だ。22年11月には、DEEPバンタム級暫定タイトルマッチで、石司晃一に敗北して王座陥落。その後、5月には力也に勝利するも、昨年11月には元谷友貴、今年7月は瀧澤謙太に敗北している。 1R、ジンスは爆発力を見せて、左ボディ打ち、左フックやストレートと積極的に攻撃を出す。COROは右フックを振るうが、距離が合わないか。すると、ジンスがボディロックからテイクダウン、冷静にサイドへ回ると、押さえつけながらの右パウンドでコツコツ削る。何とか逃れ得ようとするCOROだが、ジンスがパウンドを打ちつつ、バックを取る。そのまま、ジンスが流れるようにリアネイキッドチョーク、がっちりと極め切り、一本勝ちを収めた。 マイクを持つと「6年振りに試合させていただきました。皆さん、ありがとうございます。感謝しています。もっと打撃でガンガンいきたかったけど、グラウンドになってしまいました。次はもっと打撃でガンガン行きたいと思います」とコメント、関係者や妻に感謝を述べ、リングを後にした。