北海道青少年健全育成条例違反の疑いで36歳の彫り師の男を逮捕した札幌西警察署

　今年７月、札幌市中央区で当時14歳の女子中学生に入れ墨を入れたとして、36歳の男が逮捕されました。 北海道青少年健全育成条例違反の疑いで逮捕されたのは、札幌市中央区南９条西８丁目の36歳の彫り師の男です。 男は７月10日、札幌市中央区の店舗で、当時14歳の女子中学生に未成年と知りながら入れ墨を施した疑いが持たれています。 警察によりますと、女子中学生は腕に花柄の入れ墨を施されたということで、関係機関から警察署に相談があり、事件が発覚しました。 取り調べに対し、36歳の彫り師の男は「入れ墨を入れたのは間違いないが、年齢は確認していなかった」などと容疑を一部否認しています。 警察が、入れ墨を施した経緯を調べるとともに、余罪がないかも含めて捜査しています。